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慢性腎臓病(CKD)

CKDって何が問題なの?

CKD(慢性腎臓病)は、腎臓が徐々に機能を失っていく病気です。腎臓は血液をろ過し、体内の老廃物や余分な水分を排出する重要な役割を担っていますが、CKDではこの機能が次第に低下します。進行すると、腎臓が正常に働かなくなり、体内に毒素が蓄積され、最終的には腎不全に至り、透析や腎移植が必要になる場合があります。

 

CKDを知りましょう! 正しく知って正しく付き合えば怖くない!!

CKDは早期発見と適切な管理により進行を遅らせることができます。定期的な尿検査や血液検査を行い、腎機能の状態を把握することが重要です。高血圧や糖尿病がCKDの主な原因であり、これらの管理がCKD予防にもつながります。

  

CKDの治療に大事なこと!今の自分を知りましょう!

CKDの治療は、現在の腎機能の状態を正確に把握し、それに基づいて個別の治療計画を立てることが重要です。定期的な検査を受け、腎臓の状態を継続的に監視することで、早期に異常を発見し、適切な治療を行うことができます。特に尿検査や血液検査は、早期診断を簡便に行える検査なので、生活習慣病を合併していらっしゃる患者様には、是非とも定期的に行なっていただくことをお勧めします。

CKDの治療

CKDの治療は、腎機能を維持し、病気の進行を遅らせることが目的となります。近年では、食事療法やライフスタイルの改善が重要視され、腎臓への負担を軽減することが治療の中心となっています。また、CKD患者に特有のリスク要因(心血管疾患リスク)への対策も進められています。CKDの治療には、血圧管理、血糖コントロール、食事療法、薬物療法が含まれます。食事療法では、塩分やタンパク質の摂取を制限し、腎臓への負担を減らすことが推奨されます。また、腎臓を保護するために、ACE阻害薬やARB(アンジオテンシンII受容体拮抗薬)などの薬が使用されることが多いです。近年ではSGLT-2阻害薬も積極的に使われてきています。

 

CKDと付き合うために毎日体重をはかりましょう!!

体重増加は、体内に水分が溜まっていることを示す場合があり、CKDの進行を反映している可能性があります。特に、短期間での急激な体重増加は、腎機能の悪化や浮腫のサインであることが多いため、毎日の体重測定が重要です。 

 

受診の目安

以下の症状がある場合は、早急に医療機関を受診することが推奨されます:

  • 顔や手足のむくみ
  • 尿量の減少または泡立つ尿
  • 疲労感や倦怠感の増加
  • 息切れや高血圧の悪化

これらの症状は、CKDが進行している可能性を示唆しており、速やかな医療介入が必要です。

最後に

CKDは、残念ながら進行性の疾患ですが、適切な治療と管理により、病状の悪化を防ぐことができます。日常的な自己管理と医師との密な連携を通じて、腎臓の健康を守り、生活の質を維持することが可能です。CKDを持つ患者は、定期的に医師の診察を受け、腎機能を監視しながら、健康的な生活を続けることが大切です。

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