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再生医療(PCP-FD)効果について

[2025.05.09]
頚椎症と動悸の関連性について 〜慢性疼痛に対するPCP-FDを用いた治療効果〜 こんにちは。 連休も明け、いよいよ本格的にお仕事や日常生活がスタートされた方も多いかと思います。 季節の変わり目で、体調や気分の波が出やすい「皐月(さつき)病(5月病)」の時期ではありますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? さて本日は、当院独自の再生医療「PCP-FD」治療を受けられた患者様から、心温まるお声をいただきましたので、ご紹介いたします。 【10年来の手のしびれ・痛みが改善】 この方は、頚椎症(けいついしょう)による手のしびれや痛みで、なんと10年以上もお悩みでした。 痛み止めを使用しても効果が薄く、ひどい時は夜も眠れない日々が続いていたとのことです。 そんな中、当院での**再生医療「PCP-FD」を鼻から投与(点鼻)**したところ―― 約1週間後には、 痛みがほぼ消失 手のしびれも軽減 そして夜ぐっすり眠れるようになった! と、感謝のお言葉をいただきました(本当に嬉しい瞬間です)。 【同時に「動悸」も改善】 さらにこの患者様は、**原因不明の「動悸(どうき)」**にも悩まされていました。 しかし、PCP-FD治療後、この動悸も同時期に改善したそうです。 実は「頚椎症」と「動悸」、一見関係なさそうに思えますが、慢性的な神経の痛みが脳の炎症を引き起こし、自律神経の乱れにつながることがわかってきています。 (https://caringmedical.com/prolotherapy-news/hrv/?utm_source) 【どんな仕組みで良くなるの?】 再生医療「PCP-FD」は、以下のようなメカニズムで作用すると考えられています: 抗炎症作用 血管の再生促進 神経細胞の修復 特に治療初期は、強力な抗炎症作用によって痛みや不快症状を抑える効果があると考えられます。 また、頚椎症に伴う神経根の圧迫や慢性疼痛(とうつう)は、脳内の炎症性サイトカイン(IL-1β、TNF-α)を増やし、 自律神経の中枢である視床下部や脳幹に悪影響を及ぼすことが知られています。 その結果、動悸、息切れ、めまいなどの「不定愁訴(ふていしゅうそ)」が現れることがあります。 今回の症状改善は、PCP-FDによってこの炎症が抑えられたことが大きな要因のひとつかもしれません。 【まとめ】 PCP-FDは、痛みやしびれだけでなく、自律神経の乱れによる不調にも効果が期待される治療法です。 「どこに相談してもよくならなかった」という方こそ、一度ご相談いただければと思います。 PCP-FDは、抗炎症作用を発揮することで、これらの症状が改善された可能性があります。

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