認知症は予防できる時代へ
[2025.03.17]
早期発見と適切なケアで未来を守る
? 日本では2025年に65歳以上の5人に1人が認知症に
? 早期発見と適切なケアで予防・進行抑制が可能!
? 「最近、物忘れが増えた?」そう感じたら、早めの対策を!
? MCI(軽度認知障害)の段階なら、適切な介入で正常に戻る可能性があります!
近年、社会的な課題として大きく取り上げられることが多い「認知症」。認知症の中でも最も割合が高いアルツハイマー型認知症は、ある日突然発症するのではなく、長い年月をかけて脳内に原因となる物質が少しずつ蓄積した結果です。症状を自覚できるほど進行してしまったら治療するのは難しい病気です。
「MCI = 軽度認知障害」は、認知症を発症する一歩手前の状態を指しています。最近の研究ではこの「MCI = 軽度認知障害」の段階で気づき適切な予防をすることで、その後の進行を抑える可能性があるとわかってきました。
今回ご紹介するMCIスクリーニング検査プラスは、脳内に原因となる物質が蓄積されやすいかどうかを調べる検査です。この検査を受けることで、あなたが将来MCIになりやすいか(または既にMCIの可能性があるかどうか)がわかります。検査結果が良好な方も、そうではない方も、自分の状況に合わせて生活習慣を見直すきっかけとすることで、将来認知症になってしまうリスクをあなた自身がコントロールできるのです(株式会社 MCBI Webサイト より)
(院長からのコメント)
認知症にならないようにするためには、早い段階で認知症リスクを知り、日頃の生活習慣を整えることで、発症予防を行える可能性があります。
生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病、肥満等のメタボリックシンドローム)をもっていらっしゃる方には、たとえ若年であっても(むしろ若いうちだからこそ)一度検査を受けてみてはいかがでしょうか (検査代として25,000円が別途かかります)。